高校生を採用したい企業が知っておきたい大切なこと

2020年11月20日
2020年12月13日
達人調査員
達人調査員

■はじめに

「ケーキ屋さんになりたい」

「サッカー選手になりたい」

小さな頃は自分の好きなものを将来の夢にしがちですよね。

しかし大人に近づくにつれて、色々なことを学び、現実的な将来の夢を考えるようになります。

高校生にもなると、就職先を左右する大学受験があったり、人によっては高校を卒業してからすぐに就職をしたりと、社会に出て働くということがより明確にイメージされます。

では、高校生はどのような職に就きたいと考えているのでしょうか。

今回は、高校生に人気の職種は何かと、その理由を考察していきます。

■高校生のなりたい職業ランキング

こちらはベネッセが高校生のなりたい職業を調査したランキングです。

※ベネッセ なりたい職業ランキングhttps://manabi.benesse.ne.jp/shokugaku/jobranking/naritai/

第1位 地方公務員
第2位 看護師
第3位 保育士
第4位 国家公務員
第5位 一般事務
第6位 ファッションデザイナー
第7位 歌手・ミュージシャン
第8位 ゲームクリエイター

1位は地方公務員という結果から、安定を求める堅実思考な日本の社会が伺えますよね。

■高校生に人気の職業と理由

では上位8位はなぜ人気があるのでしょうか。

・地方公務員、国家公務員

こちらは「収入面が安定している」という印象が強く、多くの高校生になりたい職業として選ばれています。

この堅実思考は高校生のみならず、大人にも似たような考え方があり「安定した職に就けば安心」という思考があると言えるでしょう。

・保育士、看護師

こちらは特に女子に人気の職業です。

この職業を選んだ方は「人と接する仕事がしたいから」「子どもが好きだから」といった理由が見られました。

その他にも「資格が取れるから」「女性が多く、女性が働きやすそうだから」というような女性特有の理由も伺えます。

近年女性が働くということは普通になりつつありますが、まだまだ働く環境として整備されていないことが多いため、子育てをしながら働いている女性が多くいる印象が強い保育士・看護師が人気、というのもうなづけます。

・デザイナー、歌手ゲーム、クリエイター

この職種が8位以内に入っているということは、専門的でクリエイティブな仕事がしたいと考えている高校生が多いことが読み取れます。

高校生のうちはまだ視野が狭いので、これからデザイナーにもいろいろあることや、人々に音楽を届けるには、色々な職種があることを知り、職を選んでいくと考えられます。

・一般事務

難しいスキルを求められることがなく、安定して働けるイメージが強い一般事務が5位にランクインしたことからも、高校生の堅実な思考が伺えますね。

■なりたい職業がない

アンケート調査の達人が高校生に「なりたい職業はあるか」と尋ねたアンケート調査があります。

こちらをご覧ください。

※アンケート調査の達人 8月調査 (n=700)

高校1~3年生に、将来なりたい職業があるかを聞き、「ある」と回答した高校生は41.7%でした。

なりたい職業はあれども、およそ半数の高校生がまだまだ自分のやりたいことが見つかっていないことがわかります。

■最後に

上記のようにひとつのランキングの調査結果だけを見ても、わからないことは多くあります。

高校生を採用したいと考えている企業の方はランキングだけでなく、その順位に至った背景を知ることでその後のアクションに繋げることができるのです。

今回ならば、「何故このようなランキングの結果になったのか」や「なりたい職業がある」と回答した高校生と「なりたい職業がない」と回答した高校生には、どんな背景や考えが存在しているのかを深ぼることで、こ「高校生になりたい職種と感じてもらえるにはどうしたらよいのか」が見えてくるのです。

高校生を採用したい企業が知っておきたい大切なこと、それは高校生の本質を見極めることです。

アンケート調査の達人では、そのひとつの疑問から、問題の解決・あるいは改善のための本質を見出すことができます。

  • 商品についての悩み
  • 社会についての疑問
  • 市場の状況がわからない

このようなことがひとつでも当てはまる方は、アンケート調査の達人に合わせください。

アンケート調査の達人では市場調査を行っています。

意味のある市場調査で、あなたの知りたいことの本質を見抜き、必ず意味のある調査に繋げます。

女性のみで構成された専門チーム 「アンケート調査の達人」

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