コロナ禍により、様々な非接触型のサービスが世の中に広まりつつあります。
その中でも、スーパーやコンビニなどの店舗でセルフレジを見かけることが増えたのではないでしょうか。
以前からセルフレジの導入は始まっていましたが、新型コロナウイルスの拡大により非接触で買い物ができるという利点から、さらに導入が広がっているようです。
実際のセルフレジの利用者はどのくらいなのか、セルフレジを利用したことのあるお客様の声などと併せてご紹介していきます。
セルフレジには大きくわけてフルセルフレジとセミセルフレジの2種類があり、違いは以下のような点になります。
【フルセルフレジ】
フルセルフレジでは、商品のバーコードの読み取りから精算まですべての作業をお客様で行います。
バーコードをレジの読み取りリーダーにかざすことで、商品名や金額が読み取られて精算できるものと、電子チップに情報を記憶させ、セルフレジの指定位置に商品を置くだけですべての商品情報を瞬時に読み取り、精算できるシステムのものがあります。
【セミセルフレジ】
セミセルフレジは、商品の登録は店員が行い、レジに併設されている精算機で利用者が精算を行います。
お客様が使い方やバーコードの読み取りに手間取ることがなく、スムーズに精算を終えることができます。
衣料メーカーのユニクロやGUではフルセルフレジの電子チップでの読み取り式システムがすでに導入されていますね。
自分でバーコードを読み取る必要がなく、スムーズに精算を終えることができるのでとても便利なのではないでしょうか。
では、実際にセルフレジを利用したことのある人はどのくらいいるのかご紹介いたします。
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが20~69歳の男女を対象に実施した調査によると、以下のような結果になりました。
フルセルフレジを「利用することが多い」と回答した人は38.9%、セミセルフレジを「利用することが多い」と回答した人は34.2%となり、「利用することが多い」と回答した人がフルセルフレジ、セミセルフレジともに一番多い結果となっています。
参考:「Cross Marketing」
https://www.cross-m.co.jp/report/life/sc20200227/
実際にセルフレジを利用したことのあるお客様の声をまとめました。
お客様はセルフレジについてどのような意見があるのでしょうか。
【フルセルフレジ利用者の声】
【セミセルフレジ利用者の声】
【セルフレジ不満の声】
参考:「PR TIMES」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000676.000007815.html
セルフレジの利用が広がる中、お客様からは様々な声が上がっているようです。
実際に店舗にセルフレジを導入しようとした際に、フルセルフレジが良いのか、セミセルフレジが良いのかなど、迷うこともあるかもしれません。
そのような際にお客様の声を聞くことで、より利用していただきやすい店舗づくりをしていくことができるのではないでしょうか。
お客様の声を聞いて、より良い店舗づくりをしたいとお考えの人は一度CS(顧客満足度)調査を行ってみませんか?
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